平成24年10月18日、東京柔道整復専門学校同窓会研究会が行われました。今回は東京西徳州病院スポーツリハビリセンター八木茂典先生に「機能解剖に基づいた肩関節治療」と言う題目でご講演頂きました。
「自分が触っているものがきちんとわかって触りましょう、と言うことに尽きます。それがわかっていれば患者さんは自然とよくなっていく」この言葉から講義が始まり、問診から触診を機能解剖と照らし合わせご講演頂き巻いた。解剖学を理解し治療に生かしていかなければ患者さんの症状も改善されない、改めて解剖学の知識を深める必要があると認識させられる講義でありました。
一般講演では市毛接骨院 浅木健治会員に「高齢者における上腕骨近位端骨折のcriticath path」の発表を症例と共に発表頂き、じんどう整骨院アスリート 滝沢有貴会員には「投球障害肩のアスレチックリハビリテーション」の発表をして頂きました。 たくさんのご来場があり大変盛況のうちに終了いたしました。