平成26年11月24日、都柔接会館にて東京柔道整復専門学校同窓会研究会が行われました。特別公演には医療法人徳洲会 東京西徳洲会病院 スポーツリハビリテーションセンター室長である八木 茂典先生をお招きし、「膝関節障害に対する評価と運動療法」と題してご講演頂きました。
先生はなぜその運動療法・徒手両方でなければならないか、それがわからなければ正確な評価・適切な運動評価は行えないと話され、常日頃から勉強・努力を怠ってはならないという事を再確認できた講演でありました。
会員発表におきましては「オスグット・シュラッテル氏病の後療法について」と題して東京柔専55期生福藤進太郎会員、「膝の靭帯損傷による後療法」と題して東京柔専56期梅谷哲也会員、「股関節及び足関節の可動域から導くオスグットへのアプローチ」と題して東京柔専57期生である斉藤健会員に発表していただきました。